リンク作成に便利なGoogle Chrome拡張「CreateLink」
カテゴリー : Web制作
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メールでサイトのURLを連絡したりブログを書くときなどにどこかのページへのリンクを作るためいちいちタグを書いたりするのが面倒ではないでしょうか?
この「CreateLink」という拡張はGoogle Chromeで開いているページへのLinkをいくつかの方法ですぐに作れる拡張で、メールに書いたりブログやホームページの更新などにとても便利です。
こんにちは。ペンタラボの宮負です。
今日はCMS(コンテンツマネージメントシステム)について、考えてみたいと思います。
CMSとは、WEBサイトを作る時に使用する情報発信のためのシステムのことです。
現在ではWEBサイトは情報発信のために制作されることがほとんどです。そのために運用を効率的にしやすくするためのシステムですね。
まず、どうしてCMSが必要なのか考えてみましょう。
Webサイトの更新や運用にオススメなのが、コンテンツ(内容)を管理することが出来る、「CMS(コンテンツマネージメントシステム)」と呼ばれるWebサイトの運用や構築のために作られたシステムです。
このCMSと呼ばれるシステムは、自社で内容を管理することが出来ますので、すばやい情報発信が可能です。
CMSを使用しない場合はWebサイトの管理業者に依頼しなければならず、そのために時間がかかってしまっていました。
CMSがあれば、社内にWebサイトの知識がある程度あるスタッフがいる場合、即時対応が出来る点が非常に便利です。
また、CMSはSEO(Googleなどの検索結果)にも有効です。
現在では、WEBサイトはコンテンツ(掲載されている記事や内容、画像や動画など)を重視されるようになりました。
数が多ければいいというわけではなく、その記事に書かれている内容が大切です。
ユーザー(顧客)にとって有益であるかどうかが検索エンジン側でも判断されているのです。
そのため情報発信する際にも、いままでよりもコンテンツ内容を充実させる必要があります。
自社のWebサイトを外部の業者に更新依頼している場合、ありがちな不満が下記のような点です。
上記のような不満をお持ちで、その上で自社内にWeb担当者を設置可能なら、CMSを活用したコーポレートサイトにすることで、リアルタイムの更新が可能です。
世界中には、CMSは現在800以上あると言われています。
その中から自社にあったCMSを選ぶのはかなり大変ですね。
CMSの代表的なものがWordPressやMovable Typeになります。
これらはWebサーバーへインストールするタイプになり、専門知識が必要になります。
また、Webサーバーやドメインといった、運用にかかる費用が必要です。
さらにWebサイト制作が必須になりますので、予算もある程度必要となります。
最近では、Web上で登録からカスタマイズまで出来る無料のCMSもあります。
これらは、サーバーにインストールするタイプではなく、インターネット上で運用されているサービスです。
代表的なものは、「JIMDO」や「Wix」です。
こういったサービスは、無料で使用する場合には制限が設けられています。
たとえば、独自ドメインが使用できない、広告が掲載されるなどです。
Webサイトに関する調査を行っている「W3Techs」によれば、CMSで制作されたWebサイトは、全世界で54%を占めているそうです。
世界中の半分以上がCMSで作られたWebサイトということですね。
また、世界中のCMSで作られたWebサイトのうち、 60.6%がWordPressで制作されたWebサイトということです。
世界中のWebサイト全体(CMSで作られたWebサイトを含むすべて)のうち、33.8%がWordPressでもあるそうです。
WordPressの人気の高さがうかがえますね。
ソース元
Usage Statistics and Market Share of Content Management Systems, May 2019
日本国内でも多くのWebサイトがCMSを使用しています。
日本でも多く使われているCMSは「WordPress」です。
なんとCMSで作られたWebサイトのうち、81.9%を占めているそうです。
このように、世界中の多くのWebサイトがWordPressで作られています。
2位は、Adobe Dreamweaver 3.2%、
3位はECCUBE 2.4%でした。
ソース元
Distribution of Content Management Systems among websites that use Japanese
下記のようなニーズがある場合、
予算をかけてWebサイトを制作することになると思います。
そのような場合CMSのご利用をお勧めしています。
WordPressは無料で利用できるCMSのひとつで、日本ではCMSの代名詞のような存在です。
無料で利用できる理由はオープンソース(公開されているソースコード)だからです。
(詳細はながくなるので省きますが知識が前提となりますが内部構造などを見ることが可能なものです)
WordPressは、下記のような特徴があります。
Movable Typeは、現在は比較的シェア数は少ないCMSですが、WordPressなど他のCMSで頻発するセキュリティ問題を回避したい企業から見なおされてきています。
とくにシェア数のあるWordPressと比較されることが多いです。
WordPressは無料であるのに対し、Movable Typeはライセンスの取得に費用がかかります。
そのためWordPressにシェアを奪われています。
また、ソースコードもPerlでかかれており(WordPressはPHPという言語で書かれています)技術的観点からもWordPressの需要が多くなっています。
現在ではセキュリティを重視する企業から見なおされおり、WordPressからMovable Typeへの移行をする企業も増えています。
WordPressは、無料でかつ知名度が高く人気も高いため利用者が多いですが、オープンソースということもあり、そのぶん悪意のある第三者からターゲットにされやすいです。
そのため、顧客情報などを扱う企業やセキュリティやプライバシーなどを重視する企業にとっては重要な点となりますのでMovable Typeを選択するケースが多いです。
WixやJimdoなど、無料のホームページ制作サービスがあります。
無料のサービスを利用する場合についてですが、名刺代わりとなるホームページが急ぎで欲しい場合や個人事業主、個人商店などなら無料サービスを利用しても良いと思います。
理由は、現在ではSNSが発達しており、個人の情報発信のメインはSNSでも可能であるからです。
Webサイトは制作したあとの運用が大切です。
予算をかけて制作をしてもSNSがメインでWebサイトの運用はしないとなると、あまり大がかりなWebサイトを作る必要はありません。
そういった場合は無料のサービスを使用するのが良いです。
また無料のサービスでは、機能面で下記のような違いがありますので、あらかじめ知っておく必要があります。
一般的に法人企業のWebサイトで無料サービスの広告が表示されることや、独自ドメインでないという点で、あまりオススメが出来ません。
法人企業の場合は独自ドメインの取得をオススメします。
ドメインは、再取得等が難しいため、自社での管理が1番良いです。
またアクセス解析は運用上重要なデータになってきますので、Webプロモーションには必須です。
上記のような理由から、WixやJimdoなど無料のホームページサービスで効果を出したいと考えるならば
有料プランを検討せざるを得なくなりますので、結論としては費用がかかってきます。
このように無料サービスには制限が多くありますので、それを知ったうえで利用するのが良いでしょう。
WEBサイト(ホームページ)を作っても、放置したままでは、あまりマーケティングやプロモーションに効果を発揮することができません。
ターゲットにしている顧客が、WEBサイトに訪れたいと思えるような、有益な情報、記事やコンテンツ(画像や動画、記事などの内容)を、継続的に発信していく必要があります。
また、それに加えてWEBサイト自体を発見して貰い、訪れやすくする仕組みをつくることも必要になってくるでしょう。
そのためには、いわゆるSEOと呼ばれる「検索エンジン」への対応が必要です。
SEOは簡単に説明すると、Googleなどの検索エンジンの検索結果どのように表示されるか、ということです。
自社ホームページが多く検索結果に表示されるために、WEBサイト自体をSEOに対応したつくりにすることも大事です。
また合わせて大切なのはコンテンツ作りです。
どのような情報を発信してWEBサイトを育てるかが重要です。
SEO対策にはさまざまな方法があり、常に新しい仕様や変更があります。
一朝一夕に対応出来るほど簡単なことではありませんが、まずははじめて見ることが大事ですね。
まずはGoogleが公表している「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」を一読するのがと良いと思います。
注意したいのは、使用するCMSによって制約があったりすることがありますので、はじめのCMS選びは重要です。
特に無料サービスでは出来ないことも多いですのでご注意下さい。
WEBサイトのプロモーションに力を入れるために活用出来る補助金もあります。
詳しくは専門家ではないのでご紹介できませんが、「小規模事業者補助金」「IT導入補助金」などが該当すると思いますのでお近くの商工会議所や専門家にご相談してみて下さい。
いかがでしたか?
Webサイトには情報発信という大きな役割がありますので、それを十分に発揮するためにCMSの活用をオススメしています。
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