Facebookのセキュリティを見直そう!今すぐ出来る5つの対策とこころがけ
今回は「Facebookのセキュリティを見直そう!今すぐ出来る5つの対策」です。フェイスブックをご利用中でしたら、これを機会に見なおしたり心がけた方がよいことを5つ書いてみました。この記事を読み終わったらすぐに出来ますので、ぜひ実践してください。
SNSの利用者は年々増えて、日常に欠かせない情報ツールとなってきました。 友人や知人とオンラインで繋がっていてプライベートの情報交換や、個人的な情報収集、ビジネスのために活用したりなど、現代ではさまざまな利用ケースがありますね。
利用者がどんどん増えてくると、その分トラブルも増えてしまいます。
私の周囲でもFacebookアカウントの乗っ取り、なりすましの話題が増えました。
数年前からスパムや乗っ取りについての情報も多く増えています。今もそれは変わりません。
それだけユーザーが増えた証ですが、自分自身でアカウントを守らないと、周りの人にも迷惑がかかってしまいます。
これを機会に今一度見直してみましょう。
まずは、「なりすまし」とアカウントの「乗っ取り」についてどのように違うのかを確認しておきましょう。
では、さっそく「なりすまし」と「乗っ取り」の違いを考えてみましょう。
まずは「なりすまし」ですが、「なりすまし」とは 「誰かのふりをしている」ことです。
具体的な例ですと、Twitterで下記の様な事例があります。
■「LINE終了」のデマまた拡散 Twitter公式アカウントになりすまし – ITmedia ニュース
デマを投稿したのは「@NAVER__LINE」というなりすましアカウント。本物のLINE公式アカウントは「@NAVER_LINE」で、なりすましアカウントは「_」(アンダーバー)が1つ多いが、アイコンと説明文は本物のアカウントのものをコピーしている。本物のアカウントにはTwitterの認証マークが付いているが、なりすましには付いていない。
要するに、公式と似た様な名前の偽物アカウントをつくり、まるで本物の様につぶやいている(ツイートしている)と言うことです。
ぱっと見たところ、とても公式と似ているので、公式のものだと思ってしまい、うっかりだまされてしまう人も多いです。
このような例をなりすましといいます。
メッセージアプリなどで有名人のふりをしてメッセージしてきたりすることもあります。 普通に考えたら有名人から個人へメールやメッセージが届くことはないのですが、同情を誘う内容だったりして、ついメッセージを返信してしまう人もいるようです。
また、下記の「アカウント乗っ取り」をしたあと、「本人になりすます」ことも指します。
これが一番怖いですね。
フェイスブックなどで、知り合いや友人からのメッセージが届いたと思ったら、実は乗っ取られた悪意のある第3者だったという場合もあると言う事です。
「なりすまし」と同じように使われる場合もありますが厳密に言うと少し違います。
「アカウント乗っ取り」は「不正な方法でパスワードとアカウントを入手し、他人のアカウントにログインすること」を指します。
アカウントを乗っ取られると何が問題なのかというと、乗っ取られた人自身の個人情報のすべてが見られてしまいます。
見られただけで終わればまだマシなほうです。
たいていの場合悪意のある第3者がアカウント乗っ取りをしますので、個人情報を悪用される可能性、つまり架空請求や詐欺の被害に遭う可能性があります。
また、誕生日と同じパスワードを使っていたら、日常でお使いのパスワードがすぐわかってしまいます。
もしも乗っ取られたとしても、自分は個人情報をあまりネット上に書いていないからとか、あまり投稿していないからといった理由で、なにかあっても大丈夫だと思っていませんか?
フェイスブックを利用している場合、あなたのアカウントが乗っ取られると友達のプライベートが見られてしまいます。
友達の近況報告が毎日たくさんFacebookにはかかれていますよね。
それは詐欺の格好の標的です。
そのプライベートの投稿から、詐欺や架空請求のネタはいくらでも想定できるでしょう。家族構成などがわかればそれだけで詐欺の対象になる可能性もあります。
Twitterや他のSNSなどでも匿名の場合があると思いますが匿名であっても同様のことが言えます。 もしLINEであれば、電話番号で繋がっていますので、よりリアルの繋がりがわかりやすく、悪意があればカンタンに個人情報を盗めるでしょう。
また、単なる愉快犯だった場合でも、しらないうちに自分の投稿が他人から見て不愉快なものやあやしいもので埋まってしまうこともあります。自分のアカウントから詐欺行為をおこなわれてしまうかもしれません。
そうなったら自分だけの問題では済まなくなってしまいますね。
なぜ上記のようななりすましや乗っ取りをするのでしょうか? 下記のような目的があると考えられます。
なりすましやアカウント乗っ取りを防ぐには自己防衛が一番重要です。 とくに、知り合いのアカウントからのメッセージだからといって、個人情報をなんでも教えてしまうのはよくありません。 本人かどうかを確認してから対応しましょう。
次の記事ではフェイスブックで今日から出来る5つの対策や心がけを紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
今回は「Facebookのセキュリティを見直そう!今すぐ出来る5つの対策」です。フェイスブックをご利用中でしたら、これを機会に見なおしたり心がけた方がよいことを5つ書いてみました。この記事を読み終わったらすぐに出来ますので、ぜひ実践してください。
フェイスブックの機能で、過去の自分の活動履歴を閲覧できる「アクティビティログ」が便利です。自分が過去にいいねしたり、シェアした履歴などが確認できます。
WordPressとMovable Type、2つのCMSの長所短所、どのようなケースに最適なのかをご紹介しています。CMSはそれぞれ特徴があり、目的や使用用途に沿って選ぶことが大切です。弊社ではどちらも実績が多くありますのでWordPressとMovable Typeではどのようにどちらを選べばいいのかをまとめています。
業務システムは、自社の社内で使うものがほとんどのため、UIデザインを重要視されているケースは少ないと思われます。
そのために作業者にとってとても使いにくくなってしまっているものも多くあり、よくご相談を頂きます。
この記事では業務システムを使用していくうえでのよくある不満点を考えてみたいと思います。不満点を改善すれば、作業者の業務効率もグッとあがります。
WordPressとMovable Type、2つのCMSの長所短所、どのようなケースに最適なのかをご紹介しています。CMSはそれぞれ特徴があり、目的や使用用途に沿って選ぶことが大切です。弊社ではどちらも実績が多くありますのでWordPressとMovable Typeではどのようにどちらを選べばいいのかをまとめています。
タグ : WordPress Webプロモーション
はじめてWeb担当者になったり、これから自社のWEBサイトを活用したプロモーションをはじめようとしたときに役立つWebサイトを活用したプロモーション方法についてさまざまな記事でご紹介しています。今日はWebサイトを改善するために何をして良いのかわからない場合にポイントとなる点を考えてみましょう。
タグ : CMS WordPress Webプロモーション
Web担当者やこれからWebサイトを充実させたいと考えている方向けの記事です。CMSの活用について考えてみましょう。どうしてCMSを使用するべきなのかや、WordPressのシェアと特徴、Movable Typeの特徴についてをわかりやすくご紹介しています。
カテゴリー : マーケティング
タグ : Webプロモーション
マーケティングとはどういう活動のことを指すのでしょうか。プロモーション、ブランディング、市場調査、販売促進…さまざまな言葉がありますが、違いがわかりますか?カンタンにマーケティングと何かを説明しています。
2018年10月にAdobeCCのPhotoshopがupdateされました。今回のアップデートでは、多くの機能の追加がありましたので、それらをまとめてみました。コンテンツに応じた塗りつぶし、フレーム等の機能があります。
カテゴリー : デザイン
タグ : アプリケーションソフト Photoshop Adobe
2018年10月にAdobeCCのIllustratorがアップデートされ新しい機能が色々と追加されました。フォントパネルの改良、フリーフォーム グラデーション、グローバル編集機能が大きな追加です。この記事ではそれらをカンタンにまとめています。
カテゴリー : Web制作
タグ : アプリケーションソフト
日々様々なWebserviceを使っていると、ブラウザを閉じてしまって困ったりすることがあると思います。専用のブラウザを用意すると便利です。複数のWebサービスをひとつのブラウザにまとめるアプリ「Station」と「Rambox」についてご紹介します。